豆柴 子犬を飼う前の準備はこれで安心!準備しておきたい7つの事!

豆柴の子犬を飼う前に、準備しておきたい事が7つあります。

家族の一員として迎え入れるのですから、共有空間とプライベート空間はどちらとも過ごしやすく、リラックスできる方が良いですよね。

豆柴は少し神経質ですが、順応力が高い犬でもあります。
このような豆柴の特徴に合わせて、空間づくりをするのもとても大切です。

では、具体的にどんな準備が必要なのか見て行きましょう。

豆柴 子犬を飼う前の7つの準備

豆しばの子犬を飼う前の準備には,下記の7つの事があります。
言い換えれば、この7つさえ準備できていれば子犬をいつでも迎え入れられるという事です。

  1. 飼育場所を決める
  2. ハウスを選ぶ
  3. 食器の準備
  4. トイレの準備
  5. ブラシの準備
  6. 爪切りの準備
  7. おもちゃ選び

ザックリと上記の7つを挙げましたが、具体的にどのように飼育場所を決めたり、飼育用品を選んだら良いのか迷いますよね。

そんな方の為に、ポイントを絞って説明をしたいと思います。

豆柴 子犬の飼育場所の決め方

冒頭でも少し触れましたが、豆柴は神経質だが順応性が高いという特性があります。

この特性を考えると、人気(ひとけ)があっても程良い距離で寛げる場所が好ましいですよね。

家族の一日のタイムスケジュールを感じられる場所、例えばリビングの一角なら人間と同じように就寝・起床ができ、豆柴にとっては にぎやかな時間と静かな時間の区別がしやすくなるので安心するのではないでしょうか。

また、隙間風や屋外の音が気にならないように、なるべく窓から遠い位置にハウスを設置するなどの配慮も必要です。

これで、家を建てる土地は決まりましたね。
では次に、ハウスの選び方について説明をしたいと思います。

豆柴 子犬のハウスの選び方

豆しばの子犬のハウス選びに限らず、犬のハウス選のポイントは、成長に合わせてハウスを変えて行く事です。

ハウスには、サークルケージクレートの3種類があります。

「サークル?ケージ??クレート???一体何が違うの?」

皆さんもきっと、ハテナマークを頭の上に飛ばしているのではないでしょうか。

簡潔に説明すると・・・

  • サークル屋根なしで四方を囲った柵
  • ケージ屋根付きので、側面に出入口が設置されている柵
  • クレート箱形の持ち運びが可能なはハウス

この3種類を、使用用途や豆柴の成長に合わせて使い分けつるのが、前述したようにポイントになります。

例えば、行動エリアが狭い子犬時期はサークルを使用し、サークル内でまずはトイレをしっかりと学ばせます。
同じ空間内で、寝る場所とトイレをして良い場所を認識・学習させる事で、しつけの基本作りが出来ますし、子犬は成犬に比べて膀胱が小さいので排泄頻度が多いです。

その為、最初から寝る場所とトイレを分けるのはトイレの失敗が多くなり、しつけが上手くできなくなる要因になるばかりか子犬にとっても学習しにくい原因に成り兼ねません。
最初は行動範囲内にトイレを設置し、同じ空間でトイレエリアを区別させることから始めて、慣れてきたらサークルはトイレをするだけの場所として使用するなど、成長に合わせて使い分けて行くと学習しやすいと思います。

また、サークル内の広い空間内の片隅に、天井のあるクレートも設置すると良いです。
これは、自由な空間と自分だけの空間のメリハリをつける事で、ストレス解消を促せます。

犬は狭い場所を好む為、クレートを置くことで子犬は安心して眠れるのではないでしょうか。
そして、病院へ定期検診などで行く際や遠出をする際に、慣れたクレートで連れて行けば不安によるストレスも軽減されるはずです。

次に、ゲージは蓋つきのサークルのような物で、ゲージ内でトイレと寝床を柵で分けている物が多く見られます。
ゲージはトイレと隣接する寝床として、しつけが完了し、体もしっかりと成長した成犬から使用すると良いです。

家の中を人間同様に自由に動き回れる空間として使うには、ヨチヨチ歩きの子犬には危険ですので、体が出来上がった成犬から行動範囲を広げる必要があります。
このように、豆柴の成長や使用用途でハウスを使い分けると、よりしつけがしやすく子犬も学習しやすいのではないでしょうか。

でも、やっぱり子犬から同じハウスを使いたい!という方のもおられると思います。

そんな方の為に、それぞれのハウスのメリットとデメリットもまとめましたので、是非ご覧下さい。

サークルのメリット

サークルのメリットは、何といっても天井がない為、とにかく掃除がしやすところではないでしょうか。

餌の出し入れがしやすく、トイレも取り出して簡単に掃除が出来ます。
また、サイズの変更も簡単に出来ますので、豆柴の成長に合わせて調整可能なところもメリットです。

前述でも説明しましたように、プライベート空間としてクレートを置くことも出来ますので、広い空間を使用して豆柴の部屋作りをするには最適かもしれません。

サークルのデメリット

サークルのデメリットは天井が無いところにあります。
サークルの高さによっては飛び越えてしまい、怪我の原因に成り兼ねないのも事実です。
特に、豆柴は体が小さくてもジャンプ力があるので目が離せないかもしれませんが、しっかりとしつけをすれば問題ないと思います。

ケージのメリット

ケージは蓋付のサークルのような物ですので、飛び越えて脱走する心配がありません。
また、蓋が付いていますので、落下物や衝撃から身を守る事が出来て安全です。

そして、トイレと寝床がしっかりと分けられているのもケージのメリットではないでしょか。
プライベート空間としても最適ですし、サイズによっては旅行など遠出する際にも持ってい行けるのもメリットの1つです。

特に、日頃からケージに慣れさせておけば、災害時などのいざという時にも役立ちますし、犬のストレス軽減にも繋がります。

ケージのデメリット

蓋付きで四方を囲っている事から、掃除に少々手間がかかります。
しかし、豆柴は小型犬ですので、他の犬に比べてケージも小さく多少は楽なのではないでしょうか。

また、子犬時期にケージを使用すると長時間同じ場所で過ごすストレスや甘噛みから、ケージを嚙み歯を傷めてしまう可能性もありますので、噛んでも差し支えのないおもちゃを入れるなどの対策が必要です。

クレートのメリット

クレートは孤立した小さなハウスで、持ち運びに楽な点が一番のメリットではないでしょうか。
旅行や公共施設を利用する際に、持ち運びが出来てとても便利なハウスです。

プラスチック製と布製があり、プラスチック製は掃除がし易く匂いも付きにくいメリットがあります。

布製は折りたためるタイプもありますので、持ち運びを更に楽にしたい方や定期的にクリーニングに出したい方にもおすすめです。
また、ケージと同じく災害時にも役立つ為、日頃から慣れさせておくと良いと思います。

クレートのデメリット

クレートは持ち運びに便利なハウスですが、トイレや水場がないのでハウスとして単体で使用するのは向いていません。

サークルの片隅に設置して、寝床やプライベート空間として使用するなど、ハウスの一部としての使用が適しています。
つまり、どんなに小さな豆柴でも生活するには窮屈な空間であり、寝床としての空間なら最適という事です。

ここまで『住む場所』と『家』について説明をしてきましたが、富士野荘ではトイレのしつけさえできれば、あえてハウスを設けずに人間と同じ空間を共有するのがベストと考えています。

それは、同じ生き物だから。

私は、この記事を書く前に社長にこんな質問をしました。

「犬にとってベストなハウスはどんなハウスですか?」

すると、社長は間髪なくこう言ったのです・・・

「トイレのしつけさえしっかりと行えば、僕はハウスはあえて設けなくてもイイと思うんだよね。それはさ、家族として迎い入れたわけなんだから人間と同じ行動範囲で犬が望めば一緒に寝たらイイし、自由にさせてあげる事が大事なんだよね。だから、トイレのしつけだけににサークルを使えばあとは必要ないと思うんだよなぁ。」

私は社長のこの言葉に、内心ニヤリとしてしまいました。
あぁ、こんな心の在り方が豆柴たちをのびのびと豊にさせているんだうな~、と実感した次第です。

食器の準備

犬の食器でおすすめなのは、ステンレス製の食器です。

ステンレスは色やニオイが付きにくく、お手入れが簡単で長持ちします。
ステンレスは耐食性・耐熱性・強度・加工性に優れており、医療用器具にも多く使われている素材です。

この特性から、食器をひっくり返したりしても割れる心配もありません。
また、熱処理も出来るので、食洗器にかけて常に清潔に保てるのもステンレスの良さではないでしょうか。

ステンレスは『錆びない』・『錆びにくい』という意味で、その名の通り長く使えてとても経済的!

前述したように、ステンレスは医療器具でも多く使用されています。
それは、アレルギーの原因となる金属イオンが溶けにくい素材だからです。
つまり、お肌が敏感な豆柴には最適な食器と言えます。

しかし、ステンレスとはいえ全くニオイが付かないわけではありません。
長く使えばどんなにしっかりとお手入れをしていても、ニオイは付いてくると思います。

ここで重要なのは、複数のニオイを混合させないという事です。

どんなに良いニオイでも、混ざると気持ち悪くなりますよね。
犬は嗅覚もとても優れている動物です。
そして、その中でも豆柴は『食に対してとても敏感』な犬の為、今まで食べていた餌を急に食べなくなてしまったという事がしばしばあります。

実は、これは餌ではなく複数の餌の残り香が原因だったりもしますので、美食家の豆柴にとって食器は大事なアイテムと言えるのです。

では、この問題点を解決するにはどうしたら良いのでしょうか?

答えは簡単です。
餌ごとに食器を分ければ、ニオイは混合しません。

例えば・・・
「ドックフード用の食器」・「ヨーグルト用の食器」・「デザート用の食器」などに分けて使用すれば問題は解決します。

それでも食器の使い分けが面倒くさいという方は、せめてヨーグルトを食べた後はしっかりと熱処理を行いましょう。

乳製品はニオイが残りやすいので、熱処理が必要です。

因みに、富士野荘ではヨーグルト皿は水洗いをし、水に漬けた後に更に次亜塩素酸ナトリウムを希釈した水の中にヨーグルト皿(ステンレス製)を漬け置きして、最後に高温食洗器で熱処理しながら洗い上げています。

ニオイが残るという事は、細菌や雑菌が繁殖しているからです。
部屋干しの洗濯物と同じで、日光にあたって熱処理をしていないから細菌が繁殖しておかしなニオイがするのです。

トイレの準備

飼育環境や、飼い主側の生活環境及び生活スケジュールによって排泄を室内でさせるのか、散歩時にさせるのか基本的に決めなければならないのですが、犬の健康と散歩が出来ない状況を考えて室内での排泄が出来るようにトレーニングをしておく必要があると思います。

例えば、雨で散歩へ行けない日や飼い主が病気の時や、犬が年齢的に散歩が難しくなった時などはどうしても室内での排泄が必要になってきます。

犬の為に正しいトイレマナーを教えてあげる事がとても大切なんです。

雄犬は脚をあげて排泄をしたりしますが、しつけをしっかりとすれば腰を落としてマナー良く排泄を行いますので、トイレトレーはシンプルな物が良いと思います。

シンプルなデザインであれば、掃除もしやすく掃除漏れもなくなりますので、トイレを清潔に保てるのではないでしょうか。
また、トイレシートはやはり吸収性に特化した物が良いですので、ユニチャームや花王、アイリスオーヤマの製品がおすすめです。

洗って使い回しのできるトイレシートもありますが、尿のニオイが付いてる所では排泄をしたくない犬もいますので、この辺りはしっかりと犬の気質や性格を観察する必要があります。

因みに、豆柴はとてもキレイ好きな犬なので、このタイプのトイレシートは不向きです。

また、散歩での排泄を基本とすれば、室内のトイレは臨時的な物ですのでトイレシートは薄手の1回ごとの使い捨ての物で充分だと思います。

衛生面でも1回ごとの交換が理想的ですが、飼い主さんによっては仕事で昼間のトイレの世話が出来ない場合もありますよね。
そんな生活環境の方には、厚型の吸収性に優れたトイレシートの使用をおすすめします。

しかし、気を付けたいのがトイレシートを嚙み千切って遊ぶ犬や、お尻を着けて排泄する犬へのしつけです。
特に、お尻を着けて排泄する犬は、泌尿器系の疾患にかかりやすい傾向にありますので、正しい姿勢で排泄をさせるようにしっかりとしつけをしましょう。

ブラシの準備

豆柴や柴犬は抜け毛が少ないと勘違いされやすいのですが、実は毛が短いだけでダブルコートの為、毛が多く抜け毛も多い犬種です。

ダブルコートとは、太くて長い外側の毛と短くて柔らかい内側の毛の二重構造で覆われた毛質のことで、ダブルコートの毛は換毛期があります。

豆柴にはトリミング(毛を刈ったりカットして整える)は必要はありませんが、ブラッシングは皮膚ケアの1つとして、とても大切な事だと思います。
それは、豆柴が遺伝的な問題から、アレルギー体質で生まれてきやすい犬種と言われているからです。

抜け毛に絡みつくホコリには、ホコリを餌とするダニやノミが集まりますので元々皮膚の弱い豆柴には大敵なんです。
特に湿気の多い時期は、カビや真菌といった微生物も繁殖しやすくなりますので、小まめにブラッシングケアを行う必要があります。

その為、換毛期の時だけブラッシングを行うのではなく、毎日の習慣として行うのがベスト!
例えば、散歩帰りのお家へ入る前にブラッシングを行うなど、お散歩での排泄習慣と同じように毎日決まったタイミングでブラッシングを行えば豆柴も喜びますし、体も清潔に保てます。

ブラッシングは皮膚ケアの一環のみならず、飼い主と豆柴とのコミュニケーションにもなりますので是非、習慣化してもらいたいなぁ~と思いながら記事を書かせて頂いている次第です。
(皆さん、ブラッシング時間豆が柴との楽しい想い出づくりになったらイイですね~)

とはいえ、前述しましたように豆柴は生まれつき皮膚の弱い犬種ですので、ブラッシングの際には肌を傷つけないようにしたいですよね。

スリッカーやコームは使い方を間違えると怪我をさせてしまう事もありますので、スリッカーはソフトタイプの物を選びましょう。
コームは絡まった毛に引っ掛かると皮膚を引っ張って健康的な毛まで引っこ抜いてしまう危険性がありますので、全体的なブラッシングをスリッカーで完了した後の仕上げとして使用するなどの使い分けをすると良いです。

「え~、こんなに面倒なの~!!!」

そう思たそこのあなた・・・朗報です!

皮膚の弱い豆柴のブラッシングをもっと楽に行いたいなら、最初から肌に優しいソフトタイプのブラシを選べば良いのです。
そこでオススメしたいのが、

『ペットティーザー』!!!

この『ペットティーザー』は‟魔法のブラシ“と言われているタングルティーザーのペットバージョンで、絡まった毛をほぐしながら不要になった毛をしっかりとキャッチする優れもの!

柔らかいブラシが2層になっている為、程良く皮膚にあたってマッサージ感覚で抜け毛をしっかりとキャッチするから、犬は気持ち良くてウトウトしながらスッキリ爽快だと思います。
(ブラッシングが苦手な犬にもオススメですね(´▽`)!)

シングルコート用とダブルコート用の2種類があり、ダブルコートはハードタイプになりますが、特殊素材の為、通常のブラシよりも柔らかいです。
また、先端が丸いので犬の肌を傷つけないような構造になっているのが特徴です。

ブラッシングをしていると知らず知らずに力が入ってしまって、気付いたら犬が痛がって噛みついていたという話もしばしば耳にします。

なーんと、そんな方にもオススメ!!!

ペットティーザーは2層構造のブラシでくびれたボディが持ちやすく、過度な力を制御する商品設計が施されているので、ブラッシングをする側にも優しい商品なんです。
(いやはや、気付いたらこんなに商品説明をしていました・・・初めてですwww)

兎にも角にも、ブラッシングに苦手意識を持たせない為には、豆柴の皮膚と毛質に合ったブラシ選びが重要になります。

爪切りの準備

まず、豆柴は神経質な性質がある為、慣れるまでは何日かに分けて爪切りを行うと良いです。

次に、爪切り選びで重要なのは、爪切りを行う飼い主さんの手にフィットして切りやすいものを選ぶという事。
これは、犬の爪の中にある毛細血管を傷つけないように繊細な作業をしなければならないからです。
上記の事から、止血薬(クイックストップ)を事前に用意しておくことをお奨め致します。

また、犬の爪は伸ばしっぱなしにすると爪の中の毛細血管も一緒に伸びてしまうので、適正な長さまで切る際には毛細血管も切らなければなりません。
(こうならないように、伸ばしっぱなしはやめましょう。)

ここまで行ってしまったら、獣医さんやトリミングサロンなどのプロにお任せするのも1つの手です!

重要なのは、「怖がらせて苦手意識を持たせない」・「安全に行う」という事ですので手に負えない時は潔くプロにお任せしましょう。

因みに、爪を切るタイミングは床に爪先が付いてるかで判断します。
爪が伸びる早さは、運動量や体質によっても変わりますので爪切りの頻度は様々です。

おもちゃ選び

おもちゃ選びは、犬の特性や年齢、用途に合わせて選ぶことが大切です。

例えば・・・

  • 子犬のおもちゃ
  • 成犬のおもちゃ
  • 留守番時のおもちゃ
  • 飼い主さんとコミュニケーションをとるおもちゃ

このように年齢や用途、目的に合わせておもちゃ選びをする必要があります。

では、具体的にどのような物があるのか見て行きましょう。

子犬のおもちゃ選び

子犬のおもちゃ選びのポイントは下記の3つ!
無駄吠えや早食いのしつけ、歯磨きのトレーニングに繋がるおもちゃだと楽しく学べると思います。

  1. おとなしくなるおもちゃ
  2. しつけやトレーニングになるおもちゃ
  3. 歯磨き代わりになるおもちゃ

1と2に関しては、知育玩具がおすすめです。
知育玩具にはフードを少しずつ取り出せる物があり、夢中になっておとなしくなりますし、早食い防止のトレーニングにもなります。
また、夢中になる事から留守番時にも適したおもちゃではないでしょうか。

3に関しては、年齢によって素材や堅さを変える必要があります。
子犬の場合はまだ歯が弱い為、コットン素材やへちまといった比較的柔らかい素材の物がおすすめ!
特にへちまは細かい繊維が汚れを取り除きますし、多少飲み込んでも排出されるので安心です。

では、飼い主さんとコミュニケーションをとるおもちゃにはどんな物があるのでしょうか?

飼い主さんとコミュニケーションをとるおもちゃ選び

  1. 引っ張り合えるおもちゃ
  2. 投げれるおもちゃ
  3. 追いかけれるおもちゃ

1はロープがおすすめです。
遊びながら愛犬の顎を鍛えれるので一石二鳥!

2はボールやフリスビーなどを使って運動をさせましょう。
運動はストレス発散になりますし、1人遊びとは違って遊び相手がいるというのはお互いの信頼関係を築くキッカケにもなります。

3は飼い主さんがおもちゃを動かして、犬に追わせるタイプの物です。
これは元々、小動物の狩猟犬だった豆柴の本能をくすぐるおもちゃではないでしょうか。
程良く獲物(おもちゃ)を捕まえさせて満足感を与えるのと同時に、運動によるストレス発散を促せますので健康的なおもちゃですよね。

私自身、この記事を作成して更に豆柴について理解が深まりました。
長々と綴ってしまいましたが、最後まで読んで下さりありがとうございます。
今回の記事の要点をまとめましたので是非、ご活用下さいね。

まとめ

豆柴に限らず、犬を家族として迎い入れる為には事前に準備が必要です。
その犬に合ったハウスや食器、トイレやケア道具、おもちゃなどがあることが分かりましたよね。
今回の記事の要点をまとめましたのでご覧下さい。

  • 豆柴の神経質な特性から考えると、程良く人間との距離が保てて寛げる空間が必要。
  • サークルはトイレのトレーニングだけに使用し、しつけさえしっかりとできればハウスの設置は不要。
  • 豆柴は嗅覚も優れていて美食家の為、食器は餌によって使い分けた方が良い。
  • 食器はメンテナンス面も考慮してステンレス製がおすすめ!
  • 豆柴は生まれつきアレルギー持ちが多いので小まめなブラッシングが必要。
  • 抜け毛放置はアレルギーの原因になる。
  • 豆柴の毛はダブルコート
  • 豆柴におすすめのブラシは『ペットティーザー』
  • 爪切りは飼い主さんの使いやすい物を選ぼう!
  • 伸びっ放しの爪は毛細血管も伸びているので、正常な長さまで切ると出血を伴うので止血薬を事前に準備する必要がある。
  • 爪を切るタイミングは床に爪先がついてる時。
  • 慣れないうちは獣医さんやトリミングサロンへ依頼するのも1つの手段。
  • おもちゃ選びは、犬の特性や年齢、用途に合わせて選ぶと良い。